発行者: 井上尚子
食事の時間は、お子さんにとって、安心できて楽しい時間になっていますか?
それとも、苦しく緊張する時間ですか?
「いけないと思いつつ、食べ物を口へ押し込んでしまいました」
「一生懸命作ったのに・・・と子どもにあたってしまう自分を責めてしまいます」
「いつまでも終わらない食事に、何度も“早く食べて!”って言っちゃうんです」
「どうせ食べないからと、イケナイと思いつつインスタントやスーパーの惣菜ばかりです」
「何分もかけて苦労して考えた献立。無理やり全部を食べさせなきゃいられない自分がいます」
「作っても作っても食べないです。食事の時間が憂鬱です」
これじゃあ、食事の準備も、食事の時間も楽しくないですね。
ママはもちろんですが、お子さんもです。
無理やり食べさせなくても、食べることが出来るんですよ。
長男は、4才のとき、ふりかけごはんと、マカロニサラダのマカロニしか食べられませんでした。
ところが、わたしがある事をはじめると、自分の意思で、ほうれん草を口へ入れたんです。
それからから、ほんの2年で、自分のお皿のお料理をすべて食べられるようになりました。
そして、毎日やっとひと口のごはんを食べていた、少食の次男(2才)が、すべてのお皿をピカピカに食べて、それを順に並べて見せた。
「おかあさん みて。 ピカピカ。」
そうすると、子どももママもごはんの時間が大好きになるんです。
好き嫌いの子も、「食べられたね」と認められて、自信がつきます。
少食の子はピカピカに食べられて、ママと一緒に喜び合い、食事を楽しめるようになります。
「食べられないダメな自分」という劣等感が、「ピカピカに食べられる自分」という自信に変わります。
さらに、食事の時間が、あっという間に終了して、ママはとっても助かります。
ところで、みなさんは、毎日の献立を考えることは好きですか?
実は、以前の私は、献立を考えるのが大嫌いだったんです。
だって毎日の献立を考えるのに、長い日は30分以上かかってしまっていたんです。
好き嫌いの長男、離乳食の次男に対応できるメニューを必死で考えていた。
でも、それって、時間の無駄ですよね?
一日24時間のうち30分を、献立考えるのに使うなんて。
でも今では、献立は考えなくても立てられるようになったんです。
今では1~2分で毎日の献立を考えられるようになりました。ちゃんと栄養管理もできています。
考える必要がなくなったのです。
自分の栄養管理の指針ができたので、迷わないから早いんです。
何をしたら、子どももママも、ごはんの時間が大好きになるのか?
しかも、献立を1~2分で立てられるのか? 知りたくなりますよね?
本屋さんへ行けば、好き嫌いを直すレシピ集が売られています。
さらに子どもの好き嫌いや少食は、いつか直るから大丈夫だと書かれている本もある。
でもね、好き嫌いや少食の悩みは、レシピ本じゃ解決できないです。
これは、みなさんもご存知ですよね?
やっぱり食べないんです。手間ヒマかかるわりに・・・。
しかも、食べなくっても大丈夫と言われても、本当に何もしなかったら、大人になっても好き嫌いを改善できない可能性もあるのです。
子どもが本当に食べるようになる本があればいいのですけど・・・
さらに、栄養管理や献立の悩みに関しては、私が開いている、らくらく献立セミナー「まんてんごはん」を受講していただければ解決します。
「これで、いいんだ~と気持ちが楽になった。」
「今まで、栄養に関して思い違いをしていた、知ってよかった。」
「即、実践できました。」
と好評のセミナーです。
ところが、このセミナー。名古屋市内のみの開催。しかも少人数制で、告知前に満席になっちゃうんです。
必要な方が受講できるようにしたい・・・。
そこで、どなたでも本当に、悩みを解決できる教材を作ろうと考えました。
できあがったのがこのテキストです。
『食べる子を育てる愛情テクニック と 毎日のこんだてルール』 こんな内容です。
好き嫌いと少食を改善する、愛情あふれる、50以上ものテクニックの中から、どこからでも読んでいただけます。
最初から読まなくても、OK。
全部読む必要もないです。
お子さんの食事のお悩みを解決できそうな目次を見つけたら、どんどん読んでくださいね。
そして、特典として「30日間無料メール相談」をつけました。
わからないこと、自分では判断しづらいことなど、相談していただくことができます。
さらに、好評セミナー「まんてんごはん」もテキストにしました。
「健康な心と体を作る!毎日こんだてルール集」と名付けました。
これによって、名古屋へ行かずに、らくらく献立ルールを学んでいただけます。
その「健康な心と体を作る!
毎日こんだてルール集」には、何度もプリントして使える献立表を添付しました。
1週間分の献立を書き込めます。
食材のヒントが書かれているので、メニューがすぐに浮ぶんです。
その上、うっかり、何ヶ月もこんにゃくをお料理してないわ!
なんてことには、ならないのです。 実は、この献立表の活用方法は、まだまだ広がります。
ところで、なぜこのテキストに書かれている内容を実行すると、子どもは食べるようになるのか?
それは、心理学に基づいた、食べたい気持ちにさせるコミュニケーションがベースだからです。
食べさせるための、肩に力の入ったテクニックではなく、子どもがみずから食べたくなることに、こだわっているからなんですね。
(※お料理の腕は関係ないんです!)
これが、「食べる力」をつけることができる理由。 目次の一部をご紹介します。
・「栄養になるから・・・」は小さな子にはわからない
・はじめて食べる味をおいしく感じない
・野菜料理は欲張らずにシンプルに仕上げる
・お料理を出す順序を工夫する
・ばっかり食べは否定しない
・子どもの言う「おなかすいたー」を鵜呑みにしない
・食べることをやめてしまった子への対応法
・とにかく、ひと口も食べない!という場合の対処法
・【ルール8】●●●●はこうやって手抜きする これ以外にも本当にたくさんのテクニックを掲載しました。
それぞれの愛情あふれるテクニックは、すぐに実行できるように、具体的に書かれています。
会話のフレーズまでも具体的に・・・
「ごっくんしてから、お話してね。」 「○○ちゃん、あ~ん・・・。ぱくっ」 (この「ぱくっ」もママのセリフ)
ね、さっそく試してみたくなる。
さらに、こんだてルールには、バランスを崩さず手抜きをする方法までも掲載しました。
さらに、テキストの第7章は、離乳食を上手にすすめる愛情テクニックです。
ブログの読者さんに、これから離乳食を始める方、それから妊婦さんにも多いですね~。
これを読んで予習されたら、不安は皆無です。
7才までのお子さんに対応できますので、7年間つかえるわけですね。
好き嫌いの少ない子に育てる離乳食の食べさせ方は必読です。
先ほども書きました、30日間無料メール相談ですが、これ、すご~~くかんたんシステムにしました。
テキストの最終ページに掲載してある、専用メールアドレスへメールを送信するだけ。
アメブロの会員でもないし、インターネットの掲示板のようなものは苦手な方も、気軽に相談機能をお使いいただけます。
携帯電話からも送信できます。 このテキストの対象は、 0才~7才のお子さんのいらっしゃる方。
保育園や幼稚園の先生をされている方。
妊娠中の方です。
食事の時間が憂鬱だと感じているのは、ママだけじゃないのです。
食事は、楽しくリラックスして食べると、栄養を効率よく吸収できます。
ところが、「おどおど」していたり、「めそめそ」していたり、「がまん」していると、消化がうまく行えず、栄養不足になってしまう。
これじゃあ、一生懸命お料理しても、意味がない。
このままの食卓で大丈夫でしょうか?
健康はお子さんの一生を支える宝物ですよ。
食べることが大好きな、「食べる力のある子」に育てましょう。
お子さんが、小学校低学年まででしたら、ラッキーです。
お子さんとの食事の時間をじゅうぶん変えることができます。
食べる子を育てる愛情テクニックと毎日のこんだてルールの詳細を見る
お子様の好き嫌いと少食の対応法とらくらく献立ルール